ボリューム検査の設定
ボリューム検査機能を設定して、Sun T3、Sun T4、および Sun StorEdge 6120 アレイのボリュームでパリティチェックを手動で実行できます。
すべての Sun T3、Sun T4、および Sun StorEdge 6120 アレイで実行されるようにボリューム検査を設定するには、以下の手順を行います。
- 「Strage Automated Diagnostic Envronment」>「資産」の順にクリックします。
すべてのシステムデバイスのサマリ情報を示す「デバイス」ページが表示されます。
- 「アクション」ドロップダウンメニューから「ボリューム検査の設定」を選択します。
「ボリューム検査の設定」ページが表示されます。
- 「ボリューム検査の有効化」チェックボックスを選択します。
- 連続ボリューム検査の実行中に検出されたエラーの自動修正を有効にするには、「'fix' オプションで実行」チェックボックスを選択します。
注 - このオプションによって、不良ブロックのパリティーが誤って修正される場合があります。詳細は、ストレージシステムの担当者に問い合せてください。
- 「X 日ごとに同じアレイで実行」リストで、連続ボリューム検査をある 1 つのアレイで実行する頻度の日数を選択します。
- 曜日リストで、連続ボリューム検査を実行する 1 日以上の期間を選択します。
- 「実行レート」リストで、連続ボリューム検査を実行するレートを選択します。
- 構成されている場合は、システムのデフォルトのアレイパスワードを入力します。
- 「了解」をクリックします。
関連トピック